ぼくはセックス依存症?

R18。18歳未満の方は去るべし

小学校の先生K⑥

僕は家に帰ってからも、あのときのことが頭から離れなかった。

罪悪感でいっぱいだった。

 

 

 

数日経って、僕は先生に電話をした。この前のことをきちんと謝るために。

 

ぼく「先生、この前はほんとうにごめんなさい。先生のことでいっぱいで、訳が分からなくなってしまって、、、」

先生「いいのよ、もう。好きだからって急にあんなことしたらいけないんだからね」

 

先生はいつもの優しい口調だった。嬉しかった。またあの優しい先生だ。僕は調子にのってまた会いたいと誘ってみた。

 

ぼく「先生、良かったらまた会えないかな?」

先生「何言ってるの、だめよ」

ぼく「お話だけ。先生と少しでも一緒に居たいんだ。ちょっとだけでも。ね?お願い!」

先生「うーん、、、」

ぼく「ちょっとでいいから。お願い。ね?」

先生「本当にお話しだけね?」

ぼく「うん!約束する!お話だけ」

先生「ちょっとだけね」

ぼく「やったー!」

 

 

ということで、また会えることになった。この前と同じように、屋上の踊り場で待つ。この前と同じようにドキドキしたけど、今日はこの前よりも落ち着いていた。もちろんドキドキはしていたけど。先生は約束通り来てくれて、また隣にちょこんと座ってくれた。僕はこの前と違ってたくさんお話しできた。テレビとか音楽に興味が出てきたときだったから、そういう話とか、クラスの話とか。あっという間に暗くなってきて、窓からの光もなくなってきて、解散になった。

 

ぼく「先生、また会ってくれる?」

先生「うん。いいわよ。またね」

 

僕は有頂天だった。この前のことなんて完全に忘れて、先生のことで頭がいっぱいだった。いろんな思いでいっぱいだった。それはもちろんエッチなことも含んでいた